柳川古文書館・柳川市史編さん委員会共催企画展「柳河の明治維新」
平成30(2018)年は明治維新から150年にあたります。嘉永6(1853)年ペリーが浦賀に来航して以降、開国から尊王攘夷運動・長州戦争を経て明治元(1868)年戊辰戦争に至る過程は、わずか15年ほどにしか過ぎません。幕末に柳河藩主となった鑑寛は福井藩主松平春嶽と義兄弟であり、ペリー来航後の江戸湾の警備の一翼を担いました。また幕末の柳河藩政を主導した家老立花壱岐などは横井小楠の門弟で、その影響を強く受けました。さらにめまぐるしく展開する政治状況に対応するため、福岡藩や熊本藩など諸藩に対して積極的に情報収集につとめ、とるべき方策を探っていきました。今回の企画展では、ペリー来航以降、廃藩置県い至るまでの柳河藩の姿を取り上げ、明らかにしていきます。
↓ 詳しくはこちらで
https://www.city.yanagawa.fukuoka.jp/kyoiku/rekishibunka/shisetsu/komonjo/tenji.html
>昨日、久留米の「有馬記念館」で久留米藩の幕末維新に関する展示会が開催されると紹介しました。福岡市立博物館や太宰府の宝物館で福岡藩について展示会が開催されていましたし、後、柳川藩だったら柳川古文書館ですね!と書いていたら、何のことはない、本日3日から「柳河の明治維新」展が開催されるのですね。う~む、勉強不足。この挨拶文を読んだだけでも興味がわきます。それにしても鰻のせいろ蒸しが食べたい(^o^)
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