末盧国か、住居跡や水路 唐津市相知町黒岩前田遺跡 佐賀新聞Live

佐賀県唐津市教育委員会は13日、相知町黒岩にある「黒岩前田遺跡」の発掘調査の現地説明会を開く。弥生時代後期後半から古墳時代初頭の住居跡や水路が見つかっており、「魏志倭人伝」に記された「末盧国」の広がりが推測できるという。

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https://www.saga-s.co.jp/articles/-/287781

>今回は「末盧国」ですか…。私の生まれ故郷、福岡の八女も邪馬台国候補地の1つですので、興味があるのですが、周辺の「国」は推定がついてもなかなか本体にはいかないですね。「親魏倭王」と「魏」から贈られた銅鏡が決め手になると言われていますが、まだ発見はされていないですね。学生への歴史上の人物アンケートでは卑弥呼は必ず登場するのですが、やはりこの時代はいろんな意味で難しいですね。その分、いろんな発見があるごとに興味もわいてきます。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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