忍者 秘術は主君にもマル秘 伊賀者の入門誓約書原本か 毎日新聞

江戸時代に書かれた忍術書「万川集海」が藤堂藩で藩主や藩邸の警護にあたった「伊賀者」の教科書として使われ、一部が「マル秘扱い」だったことを示す江戸中期の伊賀者が書いた誓約書の研究を三重県伊賀市にある三重大学国際忍者研究センターが進めている。万川集海は研究者や忍者ファンの間では知られた書物だが、実際にどのように扱われたかを示す古文書は他に例がないという。

↓ 詳しくはこちらで

https://mainichi.jp/articles/20181107/k00/00e/040/218000c

↓ こちらは読売新聞DIGITALの記事です

https://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20181107-OYO1T50000.html

>三重大学には、忍者・忍者学講座というユニークな講座が開講されています。三重県には一部、旧伊賀国が含まれていますからね。また、昨年の1月に国際忍者研究センターが開設されています。今回の発見は、同センター准教授の高尾善希先生によるものだそうです。忍者とか、卒論では扱えないよ、とか、普通言ってしまうのですが、やはり捜せば史料は何かしらあるもんですね。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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