大坂城の石垣 浪華のことは夢のまた夢…
豊臣時代の石垣が公開されるそうで、新聞やネットニュースを賑わせています。せっかくだから、今日は少し紹介しますか。
まずは「毎日新聞」2021年1月27日 14時21分の記事です。
豊臣期の大坂城石垣を公開 本丸中心部、夏の陣の痕跡や金箔瓦も出土
《見出し文》大阪市教委などは26日、大阪城の地下に埋まっていた豊臣秀吉による築城当時の石垣の一部を報道陣に公開した。石垣は過去2回の発掘調査で確認。市が2023年春のオープンを目指す常設展示施設の建設に向けて、20年3月から本丸東部の一角を発掘し、南面部分を初めて掘り出した。市は施設の建設費をまかなう寄付を呼び掛けている。
https://mainichi.jp/articles/20210127/k00/00m/040/095000c
こちらは「時事ネットニュース」2021年01月27日14時39分の記事です。
「豊臣大坂城」の石垣公開 高さ6メートル、自然石活用
《見出し文》豊臣秀吉が築いた大坂城の石垣が、400年ぶりに姿を現した。大阪市などが2013年から続けていた石垣の発掘調査が終わり、27日までに報道陣に公開された。自然の石を組み上げたのが特徴で、専門家は「現在も地下に眠る『豊臣大坂城』の姿に迫る貴重な調査だ」と話している。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012700762&g=soc
次はMBSNEWS 2021/01/27 17:38
地下に埋まった“大阪城の築城当時の石垣の一部”3日間限定で一般公開へ 事前予約制
《見出し文》大阪市は、大阪城の地下に埋まっている築城当時の石垣の一部を、一般公開すると発表しました。大阪城の現存する石垣は江戸時代に再建されたものです。豊臣秀吉が築城した石垣は、地下に埋められていて、大阪市が発掘調査を進めています。発掘された石垣は、築城当時に築かれたとみられ、自然の石を加工せずに使っていることが特徴です。この石垣が2月19日から3日間、一般公開されます。(※事前予約制)
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20210127/GE00036795.shtml
キリがないのでこのくらいで!
なお、公開にあたっては、「大坂城豊臣石垣公開プロジェクト」を組んでいて、「太閤 なにわの夢募金」を募っているそうです。200億円くらい集めるつもりだとか…さすが大阪市…とは思いますが、とりあえず、募金のサイトはこちらです。
https://www.toyotomi-ishigaki.com/
浪華のことは夢のまた夢…
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