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米国で発見「吉田松陰の短刀」本物と判定 明治時代、群馬から海渡る /群馬 (みんなの経済新聞ネットワーク) – Yahoo!ニュース

米国で発見「吉田松陰の短刀」本物と判定 明治時代、群馬から海渡る /群馬
みんなの経済新聞ネットワーク 3/29(水) 8:05配信

“短刀は全長(柄・鞘)42.1センチ、刀身31.1センチ,中世(15~6世紀)に作られたものと考えられている”
前橋市は3月28日、米国の個人宅で見つかった短刀が、1876(明治9)年に群馬から米国に運ばれた吉田松陰(1830~1859年)の「短刀」と判定されたと発表した。(高崎前橋経済新聞)…

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>ま、これはあり得てもおかしくない話ですね。松下村塾をつくって高杉晋作や久坂玄瑞などの多くの人材を育てたと言われている松陰です。ただ、松陰は基本的には攘夷の思想なのですが、もし生きていればどうなっていったのでしょうか。もっとも、攘夷といっても一筋縄ではいかない思想なので、もっと深く調べていく必要があるでしょう。いずれにしても、へそ曲がりな私は、今一つ評価しきれないのです。さらに松下村塾が「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されたのも納得いきません。鎌倉の事例で世界遺産はものすごく敷居の高いものだと思っていたので余計に…です。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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