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企画特集 3【神奈川の記憶】 (66)東大史料編纂所の古写真研究 朝日新聞デジタル

■藩が困窮 荒れた小田原城

◇天災・幕末の動乱・・・堀は水田に

横浜で発行された英字紙「The Far East」の写真家だったミヒャエル・モーザーが郷里に持ち帰った1枚。東京大学史料編纂(へんさん)所の古写真研究チーム(代表・保谷徹教授)がオーストリアで発見した。1871(明治4)年12月1日付の紙面に、左手の二重櫓(やぐら)のアップ写真が載っている。研究チームが見つけた写真は同じ時に撮影した別カットと考えられる。

「南曲輪全体が分かる写真は初めてです。当時の状況がよく分かります」と馬場弘臣・東海大学教授。

 ↓ 詳しくはこちら

http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20170508150280003.html

>「神奈川の記憶}シリーズの第66弾。オーストラリアで発見された小田原城の新たな古写真の紹介です。私も記者の渡辺延志さんから問い合わせを受けて、ちょっとだけお答えしています。権利の関係でHPに写真がないのは残念ですね。

復元された小田原城銅門(あかがねもん)

 

 

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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