龍馬暗殺の黒幕にあの薩摩の大物が浮上〈AERA〉 (AERA dot.) – Yahoo!ニュース

幕末最大のミステリー、龍馬暗殺の黒幕をこう指摘するのは、東京大学史料編纂所の本郷和人教授だ。薩長同盟で龍馬と信頼関係を築いていたはずの西郷隆盛がなぜ?
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170608-00000059-sasahi-life
>龍馬の暗殺については、『岩波日本史辞典』『日本大百科全書』(小学館)『世界大百科事典』(平凡社)では、京都見廻り組とある。『国史大辞典』(吉川弘文館』では新選組説と京都見廻り組説をあげて、今日も見廻り組説を押している。
本郷先生の、この説はテレビで見ていました。私も大政奉還後のことですからね。たとえ「恨み」があったとしても、幕府側に暗殺の動機があったとは根拠が薄すぎると思っています。新体制をめぐる軋轢をめぐる動機、つまり龍馬を誰が一番邪魔に思っているかという観点が一番しっくりいく。長州と薩摩では、薩摩の方かな?長州戦争の後ではそれほどの余裕はないですからね。ちなみにこの時期、西郷と大久保は京都にいなかったといいますが、指令だけは出せますからね。
そこで気になるのが、暗殺5日前に出されたという福井藩の重臣に宛てたという新発見の書簡(http://www.asahi.com/articles/ASK1C416WK1CPLPB003.html)。5月の四国旅行で実物を見てきました。みな「新国家」ということに注目していましたが、私は、「新国家」にあたって、他ならぬ松平春嶽の重臣に宛てて、家臣を出仕させて欲しいという書簡を出したことです。
龍馬は「共和制」的な国家建設を目指していたと言われていますが、そうした彼の思想と行動力を誰が一番邪魔に思ったかということだと思うのですがね。誰にでも可能性があるのですが、「薩摩」説はやはり有力な一つだと思っています。
ついでに、こちらもご覧ください(http://www.ihmlab.net/tweet/tweetblog/6709/)。松平慶永(春嶽)はやはりキーパーソンですね。
※龍馬、何を想う…。
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