名古屋城ふすま絵、本丸御殿で実物設置へ 来秋にも公開

名古屋城ふすま絵、本丸御殿で実物設置へ 来秋にも公開

名古屋市は12日、名古屋城本丸御殿で、国重要文化財のふすま絵「竹林豹虎図(ちくりんひょうこず)」の実物を来年秋にも設置、展示すると発表した。これまで単体で展示されたことはあるが、敷居と鴨居(かもい)にはめ込んだ形での一般公開は、当初の本丸御殿の戦災焼失後、初めて。

↓ 詳しくはこちらで

http://www.asahi.com/articles/ASK6D4S0WK6DOIPE013.html

>わ、これは楽しみ!周知のように、名古屋城は空襲で天守と本丸御殿が焼失しています。現在、天守と本丸が残っているのは高知城だけですね。もし、残っていたら凄かっただろうな…。屏風などは疎開していて無事だったということで、これを再建された本丸御殿で実際にはめ込んだ状態でみられるのは嬉しいですね。名古屋には実は1回しか行ったことがなくて、2008年ですね。その頃はまだ本丸御殿はできていませんでした。

※雨に煙る名古屋城天守(2008年8月23日撮影)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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