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歴史は「25年ごと」に考えると見方が変わる (東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース

混迷を極める現代においても「歴史の尺度」を駆使すれば、日本や世界がたどる未来の道筋が見えてくるという。『大予言 「歴史の尺度」が示す未来』を書いた東京大学大学院情報学環・学際情報学府の吉見俊哉教授は、時代は25年単位で読み解けると話す。

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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170618-00175626-toyo-soci&p=1

>う~む、どうやろ。時代区分は、歴史の流れを考えていく上で根幹をなす作業です。一見説得力があるように見えて、1940年を起点にすればそうも言えるだろうけれど、そうかなぁ。バブルの崩壊は一応1991年と言われているし、ちょっとステレオタイプで紋切り調な気がします。ブローデルあたりの長期にわたる変動への見方もね。もっと、無理にあわせるのではなくて、観察された事実からやはり組み立てた方がおもしろいと思います。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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