駐英公使の徳島登城を藩士記す 県立文書館が史料確認 徳島新聞

幕末に薩摩、長州両藩の倒幕運動を支援した英国駐日公使ハリー・パークス(1828~85年)の徳島城登城について、徳島藩の重臣が記した文書が確認された。パークスに同行した英国人通訳アーネスト・サトウの著書「一外交官の見た明治維新」(岩波文庫)によって、英国側から見た徳島訪問記は有名だが、徳島藩側の記述が明らかになるのは初めて。

↓ 詳しくはこちらで

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/09/2017_1504400555922.html

>藩当局そのものに史料がなくても、家臣の家には残っていることが多いです。阿波国蜂須賀家文書は、国文学研究資料館(http://www.nijl.ac.jp/)に保管されています。そこにもパークスの登城記録はなかったのですね。なお、10月1日(水)には午後1時30分から金原祐樹課長補佐の展示解説があるそうです。金原さんは私の後輩です。頑張ってますね。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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