鳥羽伏見の戦いの歴史画発見 騒然とした京都御所描く 京都新聞

鳥羽伏見の戦いの歴史画発見 騒然とした京都御所描く 京都新聞

1868年の「鳥羽伏見の戦い」勃発直後の京都御所を描いた絵をこのほど、京都市内の画廊経営者が見つけた。戦況の情報が交錯する公家門(宜秋(ぎしゅう)門)前の騒然とした様子を、迫真の筆で詳細に描く。現場にいた画家修業の若者が、戦いの約20年後に手掛けた。鳥羽伏見の戦いの絵画は、錦絵や挿絵など想像を含む作品はあるが、現場で見た光景を描いた美術作品はほとんどなく、研究者は「まさに政局転換の瞬間を描いた希有(けう)な歴史画」と驚く。

↓ 詳しくはこちらで

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170927000022

>なかなかリアルで興味深い絵です。禁門の変(蛤御門の変)も想像できますね。ちなみにこちらが今年の夏に行った現在の宜秋門です。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

コメントを残す

コメントを残す

«
»
  • LINEで送る