「社史」が会社を強くする―― 現場で役立つ戦略ツールに – Yahoo!ニュース

「社史」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。分厚くて活字ばかりで、偉い人の自慢話がたくさんあって……。勤務先の社史をまともに読んだ人もそう多くないだろう。だが今や社史は会社の歴史を紹介するだけでなく、営業、事業計画にも使われる戦略ツールなのだ。

↓ 詳しくはこちらで
https://news.yahoo.co.jp/feature/794

>これほど「社史」を好意的に取り上げた記事はなかったかも…ですね。社史を作る方たちの研究組織として「企業史料協議会」(http://www.baa.gr.jp/)という団体があります。私も何度か例会や見学会に参加させていただきました。それにしてもトッパンの巻物型の年史というのには驚きましたね。なるほど!こんな手があったか…。しかも紙に継目がないという最新の技術が使われています。また、ネット社会の代表的な会社であるサイバーエージェントで、紙の本を作っていつでも手に取れるようにしているというのも興味深いです。アナログとしてのペーパーとデジタルは、相互に補ってこそどちらも活きるのです。現在、本学の七十五年史の編集を担当していますが、これからの年史として、新たな試みに、できたら挑戦してみたかったですね…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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