予算縮減で、1300年前の貴重な「正倉院文書」が危機的状況に – ネタりか

奇跡的に残された、奈良時代(8世紀)の膨大な紙史料「正倉院文書」が“危機”にある。長期保存や研究のための精巧な複製の製作が、近年の予算縮減のため滞ってしまう可能性があるというのだ。

↓ 詳しくはこちらで

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180206-47055369-aspa

>戦闘機1台分をこの複製にあてればどれだけ進むことか…。文化行政に対する意識の低さが露呈していますね。ただ、その反面、寄付文化が息づいていない日本においては、いろんな人が、とくに企業や富裕層と呼ばれる民間の方が積極的に助成して欲しいとも思います。私もクラウドファンディングを経験しましたからなおさらです。

そう言えば、クラウドファンディングをやると宣言したときに古代史の先生が、喜捨で東大寺の大仏を建立するようなものですね!と言われました。そう考えると、歴史はくり返されるか(^^;)

 

 

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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