定説覆す?博多祇園山笠、法被の起源は 近年江戸期の「着用」発見 西日本新聞社

博多祇園山笠を支える男たちが着込むいなせな法被。構成組織の流(ながれ)や町で異なるため、所属先が一目で分かり、法被を着ることは流や町を背負う決意の表れとされる。その大事な法被の始まりは、1898(明治31)年の山笠禁止騒動がきっかけとなったというのが定説。ただ取材を進めてみると、それ以前から法被を着ている町があった。法被の起源はいったい?

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00010007-nishinpc-soci

「やまかさのあるけん、博多たい!」。福岡では、伝統銘菓「博多山笠」のCMで有名なセリフです。あと、東雲堂の「にわかせんぺい」(せんべいではありません。あしからず)のCMの「たまには喧嘩にまぁけてこい~♪」や、左衛門の「博多ぶらぶら」のCM「博多ぶらぶらぶら下げて、餡にたっぷり包まれてぇ~♪」(変な人形が奇妙な踊りを踊ります)なども福岡では超?!メジャーです(^^)それにしても図像資料は、文字資料にない情報がありますから、読み取りのは難しいですが、おもしろいですね!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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