幕末唐津藩の歴史紹介 箱館新撰組の唐津藩士にも注目 8/8(水) 11:09配信 佐賀新聞Live

幕末唐津藩の歴史紹介 箱館新撰組の唐津藩士にも注目 8/8(水) 11:09配信 佐賀新聞Live

唐津市近代図書館で7日、明治維新150年特別企画展「唐津藩と明治維新~小笠原長国と長行(ながみち)、維新と戦った男~」が始まる。幕府方だった唐津藩がどう動乱を乗り越えたのか。地元でもあまり語られてこなかった箱館戦争で新政府軍と戦った箱館新撰組の唐津藩士にも注目している。9月21日まで。

↓ 詳しくはこちらで

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180808-03255971-saga-l41

>唐津藩士が箱館で新選組に入隊ですか!土方の配下に入ると。唐津藩は、佐倉藩などと同様、幕閣への昇進コース(といったらいいのでしょうか)として、譜代大名が入封と転封をくりかえします。小田原藩大久保氏も一時領有していて、この当時の石高8万3000石は、小田原藩領11万3000石より実入りがよかったと述べています。佐賀平野は豊かですね。小笠原氏は、文化14年(1817)に長昌が陸奥国棚倉から転封してきます。実子長行は、老中になりながら藩主にならないという、何とも幕末らしい数奇な運命ですね。

 

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

コメントを残す

コメントを残す

«
»
  • LINEで送る