スマホかざすと平安時代の景観 「大内裏」表示するアプリ開発 平成30年8月29日 9時41分 京都新聞

平安時代の景観を現在の京都市内で見られるスマートフォン用アプリを、立命館大の教授らが開発し、無料公開している。拡張現実(AR)技術を使い、平安京の政治中枢「大内裏」の各施設跡でスマホをかざすと、鮮やかな朱塗りの建物が現実風景に重なって表示される。開発者は「史跡巡りや地域学習に活用してほしい」と期待する。

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https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20180826000120

>ITを使ったこうした技術による歴史の再現はいいと思います。ついでに観光の名の下に、史蹟や史蹟の周りを妙にきれいに整備するを止めてこうした技術に代替してもらうことも考えて欲しいです。拡張現実強化現実(Augmented Reality 通称AR)と呼ばれる技術ですね。何でも整備すればいいというのではなく、その場の雰囲気を保存することも大事です。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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