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ブラジル 国立博物館がほぼ全焼 収蔵品の多くを焼失 NHK NEWS WEB

ブラジルのリオデジャネイロにある国立博物館で2日、火事があり、200年の歴史ある建物がほぼ全焼し、2000万点以上あった収蔵品の多くが失われました。…(中略)…博物館は老朽化が進み、修繕工事の必要性が指摘されていましたが、おととしのリオデジャネイロオリンピック以降予算が削られ、工事が進んでいませんでした。このため地元のメディアは、老朽化による漏電が火事の原因ではないかと伝えています。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011605571000.html

>これは文化財の歴史上に残る大事件です。2000万点か…。なくなったものは戻らない。リオデジャネイロオリンピック以降予算が削られ…か。今の日本の文化財、というか歴史的資料全般の取り扱いを見れば、明日は我が身でしょう…間違いなく…。公営の施設、私営の施設を問わずです。お金を生み出さなくても、自らの来歴に最大限の敬意を払う国であって欲しいと思うのはぜいたくな要求なのでしょうか?

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投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
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