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《緒形拳研究会》展示会1週間前

付属図書館11号館展示室における展示会「軌跡-名優緒形拳とその時代-」まで1週間となりました。今日も学生たちと展示の準備です。ちょっと、というかかなり焦っています(^^;)選んだはいいですが、まだ展示解説やキャプション、展示目録なんかも作成しなければなりませんから…。できれば小冊子みたいなものもも作りたい!そもそも展示企画も学園史資料センターで、大学史の展示をやったくらいで、本格的に学んだことはありません。だから、いわゆるなんちゃって展示ですね。試行錯誤でやっています。

ポスターもフレームを入れ替えて、無事に吊り下げました。台本、パンフレット、写真…などなどを列べていきます。結局、論文を書くのも展示をやるのも、筋道を立てて資料を列べてストーリーを作っていくという営みに変わりはありません。基本的なコンセプトと、コンセプトをいかに具体化するかですね。

一応の展示作業が終ったところで、まだ残っている仕事をどうやって進めるか、いつ誰がどのように何をやるか作戦会議です。とりあえず、水曜日には新国劇の舞台のパネルを作成する予定です。これも学生たちとやっていきます。結構、頼もしい学生たちです!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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