『幕末風聞集』の定価が決まりました!

お知らせ
『幕末風聞集』の定価が決まりました!

『幕末風聞集 増補改訂版』の刊行が最終段階に入ったと昨日書きました。とはいえ、ただいまISBN図書コード-書籍JANコードのバーコードの貼付の仕方がわからずとまどっています(^^;)とはいえ、表紙そのものは既報の如くデザイナーさんに頼んでいますので、私自身がやるわけではないのですが…。POD(Print On Demand)の仕様書ではその部分を空けておいて、と書かれていたのですが、どうやら自分で入れて下さい、ということで、ただいまとまどっています。でも、結局、お任せするしかないので、お任せします!と…。何だか情けない話ですね。

書籍バーコードが入って表紙が完成したら、書誌データと一緒に本文をメディアドゥに入稿し、不備がないかどうかまた確認してもらうことになります。このバーコードを作成してもらう段階で、最終的に定価を決めます。定価は一応、ページごとの希望最低価格が表示してあります。『幕末風聞集』は270ページで、結局、1700円にしました!

オンデマンド印刷ですから、ハードカバーではないし、箱に入るわけでもないし、包み表紙があるわけでも帯があるわけでもありません。ですから直段そのものも比較的安価に設定できます。まぁ第1弾ですから消費税を入れても2000円いかないようにと、出血大サービスです。1700円ですから消費税を入れても1870円です。考えたら1800円でも1980円でしたね。それでもよかったかなと後悔しています(^^;)増改訂版とはいえ、とにかく手間はかかっていますからね。2000円でもよかったんじゃないのと言われましたが、気は心!です。

正式な発売日が決まったら、また内容などについてもアナウンスするつもりです。ということで、皆々さま、どうぞよろしくお願い申し上げます!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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