江戸学と現代社会

お知らせ
江戸学と現代社会

12月の声を聞いたとたん、卒業論文に向けてゼミ生たちの動きが活発になってきました。といっても今日来たのは2人だけでしたが、とにかく史料の読みに赤を入れるだけで真っ赤っか。相談に乗るというよりももう説明なしで書き直せ!です(^^;)これじゃ本当はまずいですよね。

本日は、お知らせです。野の花出版社第2弾として『江戸学と現代社会』がようやくAmazonで購入できるようになりました。これは本学の文理共通科目-知識とコミュニケーション-江戸学と現代社会の授業で使う教科書です。とはいえ、すでに授業は半分終わっているのですが…。結構、時間がかかってしまいました。

この授業は現在、オンデマンドでやっています。というより去年からずっとオンデマンドです。PowerPointのスライドに音声を入れる形で授業用の動画を作成しています。あと、授業用にテキストも配布しているのですが、これはどちらかというと授業で使う資料集といった類のもので、PDFファイルで配布しています。そんな中で履修生から「先生のいっている語句がどんな字を書くのか、どんな意味なのかわからない」という声をいただきました。確かに、これはすべての学問に言えることですが、専門用語が出てくるとよくわからないのが普通ですよね。

江戸学と現在社会の授業では、近世初頭に現れた「かぶき者」を中心として、その前提となる時代から、「かぶき者の」の変容そして消滅について話をしています。ただ、対面だともっといろんなことを話しているのですが、オンデマンドだとどうしても内容を絞らざるを得ないので、その絞った内容をとりあえず、原稿に起こしてみました。それだけに先行研究に全面的におんぶに抱っこです(^^;)多少、オリジナルなのは、第2章の江戸時代と江戸社会くらいです。

表紙と裏表紙のイラストは長女に描いてもらいました。表紙のイラストは「豊国社臨時祭礼図屏風」から、また裏表紙のイラストは「江戸名所図屏風」から採りました。絵が苦手な父は、これらのコピーを渡して、描いてみてと頼んだのでした(^^)もちろん、ちゃんとイラスト代は払っていますよ。ただし、図版にかけるお金はありませんので、1点を除いてほとんどの図表はオリジナルです。まさかピースをしたかぶき者を描いてくるとは…やられました!!

まずはご意見、ご批判をいただきたく紹介させていただきました。税込990円です。興味のある方は、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

コメントを残す

コメントを残す

«
  • LINEで送る