お題No.015 江川代官所より達書
15番目のlet’s古文書のお題は、伊豆韮山(静岡県伊豆の国市韮山)の江川幕府代官所からの達書です。年代の答を書いてしまいますけれど、天保 8年(1837)のものです。この前年は、「亥のけかち」と言って、天保の飢饉の中でももっとも被害の大きかった年です。この達書もそれに関連していますが、各条文は、当時としては至極一般的な内容です。ちょっと長い古文書になりますので、全体と半分ずつの写真を掲載します。さぁ~読んでみましょう!
古文書写真版
PDFファイルと原稿用紙ファイル
PDFファイルも全体・前半部・後半部の3種類の写真を収録しています。
解答は17日(日)の予定です。頑張って読んでみましょう!
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『お題No.015 江川代官所より達書』に2件のコメント
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*乍恐以書付奉願上候*乍恐以書付奉願上候*乍恐以書付奉願上候*乍恐以書付奉願上候*
どんな古文書が登場してくるか、いつも、楽しみにしております。さて、「お題No.015 江川代官所より達書 」のpdfファイルが開けません。私のパソコンに問題があるだけなのかもしれませんが、一度、ご確認ください。私は、道楽で「江戸の時代考証」を研究しておりますが、用語、言葉遣いなど実際のところ当時はどうだったのかを見極めるには、結局、古文書にあたるしか手がないのです(古文書を見ても解決できないことは多々ありますが)。先生のLet’s古文書を今後も楽しみにしております。(若生芳明)
*乍恐以書付奉願上候*乍恐以書付奉願上候*乍恐以書付奉願上候*乍恐以書付奉願上候*
若生 芳明様
こんにちは、東海大学の馬場です。ご連絡ありがとうございました。PDFファイルが開けないとのこと、たいへん失礼いたしました。とりあえず、確認して、再アップしますので、少々お待ちください。