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付箋に印刷できる粘着式ミニプリンタ「nemonic」

今日も良いお天気で、4時限目の授業でコンピューター室にマウスを忘れたので、散歩がてら構内を歩いていると、冬木立の向こうで月がなかなかきれいでした。

冬木立の向こうに

ちょっと寒さが身にしみますが、学生たちは元気いっぱい部活に励んでおります。それにしても相変わらずスポーツの施設だけは豪華です。

陸上競技場

さて、今日は久しぶりのお買い物です!本日紹介いたしますのは、付箋に印刷ができるミニプリンター「nemonic」です。こちらはパソコンで文字面を作成して印刷してみました。

「nemonic」

「nemonic」に向かって右側の部分に糊がついていて、付箋のように貼ることができるのです。もちろん、付箋の大きさは変えることができます。紙自体は感熱紙ですから、インクリボンなどは必要ありません。フォントも変えることができますし、比較的自由度が高いかなと思います。

ここではパソコンで文面を作成しましたが、iPhoneやiPadなどからもBluetoothを使って印刷することできます。こちらはiPhoneで文面を作成したものです。

iPhoneで「nemonic」

左側が編集画面です。「nemonic」には画像も入れられますので、町田市にある小島資料館の庭の近藤勇像で文面をつくってみました。右下がこれを印刷したものですが、土台がモノクロな上にかなり粗い印刷でしたね。

何かを送るために付箋に文字を書くのでさえ苦手な私にとってはなかなか重宝です。思いついたアイデアや発想などを打ち出してノートに貼ったりしてみたら、そうKJ法みたいなやり方も出来るのではないかと思っています。まだまだお試し期間ですね。

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投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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