四十九日 北天に帰る…

今日のつぶやき
四十九日 北天に帰る…

透きとおるような青空で、昼間は汗ばむほどでしたね。まさに蒼天…。そんな蒼天のもと、今日は北條美智留さんの四十九日でした。本当に時の経つのは早いものですね。授業は4時限目だけでしたので、参列してきました。菩提寺は、近所の龍宝寺というお寺です。曹洞宗のなかなかりっぱなお寺です。

北條秀司先生が、ペンネームとして「北條」を名乗る元となった小田原北條家の家紋「みつうろこ」の幕が映えていますよね。

北條先生のお墓はいつも通り、花々に囲まれていました。墓碑には「北天に帰らん」と刻まれています。その言葉通り、お墓は真っ直ぐに北天を見上げています。

身内だけの四十九日の法要に参列させていただけただけでも感謝です。そして納骨。美智留さんも北天に帰っていきました。パパとママと緒形さんとどんな話をしているのでしょうか。でも、やっぱりちょっと早かったな。今でもお宅に伺えば、「センセ!いらっしゃい」と、いつもの元気な声で迎えてくれそうです。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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