今日も天気がいいですねぇ。初冬の陽ざしが柔らかで、のんびりした昼前のひと時ですね。研究室の窓から見える風景も、冬の色を濃くしています。暖冬だといいながらも、これから寒くなりそうです。

と、相変わらず、のんびりもしていられなくて、こんな感じで今日も出勤です。ゼミ生たちがゼミ室に来るのは、たぶん午後でしょうから、ある意味、今がちょっとしたホッとする時間。明日も出勤の予定です。あと12日、はっきり言って、しんどいです(>_<)今年最後の「横浜学」の仕事も残っていますしね。私だけがまだレジュメを提出していないのですが、何せ、史料所蔵者の許可待ちですので、もう少しかかるかな。PowerPointはだいたいできているのですけれどね。

そんなこんなで、また添削をしながら、学生を待ちます。え！学生が家でやればすみこと？そうなんですよ、本来はそれぞれが自発的に進めていくべきことなのですが、なかなかそうは行かないのですよ。私、はっきり言って、セメスター制というのは、間違っていると思います。じっくり教えて、しっかり成長させる機会を奪っています。文系だけの問題ではありません。結局、社会が「役に立つ」ことを、だから「実学」を求める余り、しっかり考えるための仕組みがなくなってきました。解体すべきは経済連、身を退くべきは現内閣ですね。もう昔の夢を見るのは止めましょうよ。

と言うことで、現在の心境を白板に書いておきました。魂の叫びです！！皆の衆、ラストスパートはきついぜよ！

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授

専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで！

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