箱根駅伝！昨日は、往路2位になって明日が楽しみだと書いていましたが、おかげさまで総合初優勝を飾ることが出来ました＼(^^)／往路優勝はあったのですが、総合優勝は本当に初めてだったのですね。優勝が決まる前から友人や知人、教え子、果ては娘の高校時代のPTA仲間やらとLINEをしまくり、Twitterでつぶやきまくりでした。実は先月の27日に、駅伝部門と交流のあるかみさんの小学校が寄書きの応援旗を届けるというので、初めて両角先生とお目にかかって、直に頑張ってくださいとお声がけをしましたので、やはり、私の運が乗り移ったのではないかと…(^^)

それにしても、最後は独走のようでしたが、往路優勝(東洋大学)、復路優勝(青山学院大学)、総合優勝(東海大学)がすべて異なり、総合2位の青山学院大学まで新記録というたいへんな大会でした。結局、最後までミスをしなかった東海大学が勝ったということになりますが、来シーズンもこの3校が中心となると思われます。がんばって欲しいですね。

さて、箱根駅伝に励まされながら、今年の三大目標です。

(1)「吉岡由緒書」の刊行

実のところ、かなり手間取っております。何せ、挿図も入れなくて、目次や解説などの付き物も一切無いベタ打ちの状態にして、B5判28文字×20行の2段で320ページになっています。写真は、これを打ち出してみて製本したものです。現物は、横浜市歴史博物館の「神奈川の記憶」展で展示しています。

場合によっては、上下分冊も考えているところです。

(2)出版「修弘舎」の立ち上げ

「吉岡由緒書」の刊行に合わせて、ネット専門のPOD(プリントオンデマンド)出版業「修弘舎」を本格的に立ち上げたいと思っています。

(3)緒形拳研究会と展示会

何度が触れていますが、今年は、来年、横浜市歴史博物館で予定しています緒形拳さんの十三回忌記念展示会のプレ展示会を、本学の11号館付属図書館展示室で予定していますので、その準備に取りかかります。そのためには緒形拳研究会を充実させる必要がありますので、まずはそこからですね。

もちろん、それ以外にもすでに2本論文の締切りがありますし、講演会などの話で1月中に4件の打ち合わせが入っています。他にどうしても書き上げたい論文もあります。また、それぞれ告知したいと思います。あ、本サイトの「let’s古文書」も再開しなければなりませんね。

今年も全力で駆け抜けるしかないようです。結構、怠け者の私ですが、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授

専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで！

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