【閑話休題】もろもろのこと

今日のつぶやき
【閑話休題】もろもろのこと

書きたいことがいろいろありすぎると、ありすぎて書き切れない(^^;)とくに帰りが遅くなると、疲れて書く気がしなくなってします。毎日書くことが大事と思っても、なかなか難しいもんですねぇ。今回は2つのことを取り上げます。

ニュースレター10周年

いつもお世話になっている横浜パートナー法律事務所の大山滋郎先生が出されているニュースレターが10周年になるというので、去る20日(水)南青山のリストランテ・アクアパッツァというイタリア料理で開催された記念パーティーに出席してきました。このニュースレターがまた凄くて、ひと言で言ってもそうでなくても、とにかく教養が広い、古今東西の古典から現代至る注目の書籍、故事、旧辞等々話題が尽きなくて、しかもきっちり法律の問題を述べていらっしゃる。「企業の常識 弁護士の非常識」というニュースレターなのですが、タイトルから分かる通り、弁護士あるいは法律至上主義ではないのですね。企業は元より、そもそも社会の「常識」に照らして法律はそれに答えているか、ということについて常に考えていらっしゃるので、私としても勉強になります。いつもニュースレターのメールが来ると、とりあえず感想を書いて御礼のメールを差し上げるのですが、下手なことは書けないし、ましてや他の仕事が入っている時に片手間ではとても返事が書けないので、御礼が遅くなることもしばしばです。挨拶を頼まれましたので、先生のニュースレターを読むのは、私にとっての勝負みたいな者だ!と、そんな話をしました。

それにしても、さすがに有名店。バイキング形式でも美味しい料理でした。一つ一つには料理の名前が書いてあるのですが、私にはわかりません(^^;)

大山先生の凄いところは、10年間続けたニュースレターを本にしちゃうんですね。最新の3月16日版241号まで載っています。凄いなぁ。ついでに「弁護士よりの一言」欄がまたおもしろい。奥様をはじめご家族の皆さんとのやり取りはほんのりします。事務所の皆さんも誠意を持って応対していただけますので、頼りになりますよ。何だか私が宣伝しているみたいですね。

春の北條邸

翌21日(木)のお彼岸には、大船の北條邸を訪ねて美智留さんに線香をあげてきました。北條邸もすっかり様変わりしていました。竹林も間伐して明るくなりましたし、季節の花が咲き乱れていた庭は、予定通り?!畑にする準備が進んでいました。

ただし、この周りはやはり四季の花で季節ごとに彩るようにするのだそうです。また、この庭に面した座敷にはテーブルとイスが置かれていて、ちょっとしたサロンです。季節の花を眺めながら、このサロンで庭の畑の鎌倉野菜を食す。なんともぜいたくですね。今はまだ秘密ですが、緒形拳さんの会と合わせてちょっとした計画を思いつきました。

それにしても、この書籍群は目録は作成しましたが、まだそのままです。雑誌も含めれば2万点近くあります。さて、これもまたどうしましょうかね…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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