夏乃暗闇教室 あつぎ郷土博物館

今日のつぶやき
夏乃暗闇教室 あつぎ郷土博物館

本日は、あつぎ郷土博物館協議会でした。博物館の運営について質問をし、意見を述べる場です。あつぎ郷土博物館は、厚木市の中でもかなり奥の下川入という場所にあって不便なのですが、今年の1月27日に開館したばかりで、2万5,000人ほど来館されているとか。場所を考えると上出来ではないでしょうかね。4月からだと13,287人で、今年度は6万人の来館を予定されているそうです。委員として、少しは私も委員としてSNSを通じて宣伝しようと、TwitterとInstagramではすでに告知しました。今度ははい、ホームページです。

ただいまは、第2回目の企画展として、「夏乃暗闇教室~暗闇ノ森ニウゴメク物~」という展示が開催されています。こちらはポスターをタペストリーの印刷したものです。

なんとな~く、夏っぽくていいですね!企画は自然担当で、旧知の学芸員槐(えんじゅ)さんです。会議の後に展示の説明をしていただきました。暗闇教室ですから、入口も暗~いです。

こちらはムササビをアレンジしたポスターのタペストリーです。入口ののれんも何かまがまがしい世界に入っていくような…。

こちらは、槐さんの展示解説をうかがっているところです。後ろは厚木に棲む動物たちの剥製です。2点を除いて、すべてあつぎ郷土博物館が所蔵しているそうです。よくあるなぁ。展示では照明にも工夫が凝らされていて、見てもらいたいものほど展示を暗くしているとか。目をこらしているうちにみえてくるようになるので、そうした効果をねらっているとのこと。なるほど!

こちらは昆虫のコーナーで、木に群がっている昆虫の方が照明が暗くなっています。子どもたちは目をこらして探すんでしょうね。それより、その向こうにある大量の…何かわかりますかぁ?(*^_^*)

こちらは植物のコーナーですが、何か浮かんでいますね。子どもたちの間では、オバケが見えると評判とか。なかなかの感性ですね。さて、こちらは何でしょうか?あまりネタばらしをするとまずいので、自分の目で確認いただければとおもいます。小さな特別展示場ですが、子どもたちはとくに楽しめるでしょうね。また、駅からは遠いですが、圏央道の圏央厚木インターからは近いので、こちらを使って、近辺の県市町村の皆さんにも来ていただきたいですね。

こちらは、今回の展示会用に作った特別のキーホルダーとか。このフクロウは、いちばん初めのタペストリーに登場したやつですね。槐さんにそそのかされて!?クリアファイルと一筆箋と一緒に買ってしまいました(^^;)
そう、フクロウは「不苦労」!縁起物です。100個限定だそうですから、ぜひお早めに(^^)/

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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