続・卒論中間発表会

台風15号が近づいています。小田急線や東急は22時で運転を止めると言うし、JRは、明日、8時から運転を開始すると言っています。いや~それにしても1日、違っていてよかったですわ。帰郷した時も、1日違いでしたからね(^_^)v
昨日ゼミ生たちは、昼はカレーで9合のご飯をたいらげ、6Kgの肉とお好み焼きと焼きそばと平らげて帰って行きました。さすがに肉は食べきれなかったので、一人暮らし3人に持たせましたが、それも鶏肉と豚肉だけです。なかなか天晴れな食べっぷりでした。
今年のゼミ生の卒論テーマは、
・元禄16年(1703)の大地震による東海道沿いの被害
・房総半島の海防
・天明3年(1783)の浅間山噴火と吾妻川・利根川の被害
・江戸の火災と江戸城
・相模国宿場の比較研究
・寛政改革期の人口撫育政策
・伊豆内浦の網元網子関係
です。
いや~、今年も江戸時代ということ以外は見事にバラバラですね。ただ、ここのところの特徴として、やはり、災害に関する研究が多いですね。2011年の東日本大震災がきっかけであったことは間違いないですが、その後も御嶽山の噴火や各地で頻発している地震など、災害が絶えないですからね。それに台風などの風水害も近年の顕著な特徴ですね。もうしょうがないから、東京大学地震研究所の『新訂 日本地震史料』21冊を購入してしまいました。うちの大学の図書館にはないですからね。
さて、今回の台風がたいしたことがないように祈るばかりです。

投稿者プロフィール

最新の投稿
歴史記事キュレーション2022.05.26地震で壊滅しては立ち直る、近世「小田原城」は災害大国ニッポンの縮図──世界とつながっている日本の城 第11回
5/26(木) 11:51配信今日のつぶやき2022.05.23庭…花、花、花ざかり
今日のつぶやき2022.05.22畑仕事せむと励みたり
今日のつぶやき2022.05.21若駒プロ訪問!
コメントを残す