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2020年 謹賀新年の初詣

2020年が明けました。2000年をミレムアムと言って、コンピュータの2000年問題が喧伝されていたことなど忘れた人がほとんどでしょうね。それにしても2000年のWindowsはひどかった…ということもほとんど忘れられているでしょうね。そして令和として初めて迎えた正月でもあります。いろんな意味で興味深い年が明けました。

12時をまわったところで早速、近所の子の神神社にお参りです。前にも書きましたし、Twitterでもつぶやいていますが、村の神様は江戸時代に鎮守様と産土神(うぶすながみ)様と氏神様の三位一体の神様になります。明治になって「村社」になるようなじんじゃですね。まぁ、それもいろいろですけれど、基本的には江戸時代の村の存立に関わる問題です。村の神社と寺院は精神世界の象徴なのですね。新しく村を開くときもこの2つは必須です。

こちらが子の神神社です。戸室神社とも言います。今年は子年ですからね。いつも寒い正月の夜は、たき火がたかれます。消防車も控えていて、消防署の皆さんも消防団の皆さんもご苦労様です、本当に。

お参りをすると、役員の方から5円玉の入った「開運福銭」をいただきます。これも令和初めての「開運福銭」ですね。わざわざ鎌倉の銭洗い弁財天まで行って洗ってくるのだそうです。今年は、とくに展示会でお金が必要ですので、なんとかお祈りが通じてほしいものです。後のお願いは内緒です(^_-)

ということで皆さま、今年はさらに頑張っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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