史料管理学演習3日目 中日 そろそろ…

今日のつぶやき
史料管理学演習3日目 中日 そろそろ…

史料管理学演習も3日目に入りました。中日です。午前中は予定通り、昨日の続きで古文書の目録取りをやりました。

う~ん…。
これ、長くない?

古文書を読むことにはさすがに疲れたようです。昨日1日やっただけなんですけどね(^^;)でも、本当に神経と頭を使いますので、なかなか難しいです。読めなければ余計に疲れるのですね、これが。すらすらとまでいかなくても、読めるならば、内容にも興味がわくし、何より仕事が進むので楽しくなります。たぶん…ですが(^^;)

いずれにしても、この仕事の大変さはわかってくれたようです。「毎日、こんなことをやるんですか?」とか聞かれて、「そうだよ、朝から夕方までずーっとやるんだよぉ」と答えると、ただ苦笑いをしていました。そう、それを経験してもらうだけでもいいのです。

午後には古文書を片付け、史料箱をあっちやりこっちやりしてスペースを作りました。明日からいよいよ緒形拳さんの資料の整理です。さて、学生たちはどんな反応をみせるか?楽しみです。また、報告します。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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