最近本当に腹が立ったこと。まったく銀行ってやつぁ~(-_-)

今日のつぶやき

本日、みずほ銀行にかみさんの代理でお金を振り込みに行った時のことです。結構な金額になるので、代理人確認のための免許証とかはしっかりと持っていきました。番号札を取って、案内係の言われるとおりに書類を書いて待っていたところで、順番が来ました。そうしたら、代理人だけではなく、本人の証明書も必要とのこと。免許証とか、保険証とかお決まりのものですね。今までは代理人が同じ住所であることとか証明すれば良かったので、本人の分などはとんと眼中にありませんでした。もちろん、みずほ銀行の書類にもそうした旨は書いてありませんし、先ほどの案内係も特段そんなことは言っておりませんでした。

慌てた私は、マイナンバーカードの紙は管理していたので、「マイナンバーカード」でいいかと聞いたら、それで結構ですという。すぐさま取りに帰って、また番号札を取って待っていて、いざ窓口に持っていくと、「この紙のものではなくて、ちゃんと写真付で発行されたものでないとだめです」とのこと。え~、このナンバーカード自体、必ず本カードにしろという御達しは出てないじゃん。義務化されているわけじゃないではなくて、だから、これからICカードに切り替える処置をするって、最近のニュースで言っていたじゃない、と一応、食い下がってみました。そもそも保険証だって顔写真は貼ってないし、それとこのマイナンバーカードの紙と何が違うの?どちらも顔の確認なんかできないじゃないですか。マイナンバーカードにしたって、ぎぞうされているかも知れないし。そもそも紙であったとしても、こちらもちゃんと政府が発行したものじゃないですか!と食い下がってみました。

そしたら、しばらく待ってくれと言われて、まー上司でしょうか、それともクレーム担当でしょうか、窓口にやってきて、同じ話、この紙のマイナンバーカードは本人認証には使えないと法律で定められていますから、の一点張り。さすがにキレました!!

まぁ~、法律で決まっているなら最終的にはしょうがない。でも、これまでも代理の振り込みであれば、代理人が証明できれば良かったのに、その本人の証明も必要だという。

全銀行に、金融機関に言いたい!やり方が変わったんだったら、ましてやこういった手間のかかることは、貼り出しておくか、書類を書くための台にその旨を提示しておくか、少なくとも案内係の人が「本人の確認も必要ですよ」とひと言言ってくれればいいじゃないですか。また、最初の窓口の担当者も、マイナンバーカードって言ったときに「紙じゃダメですよ」って言ってくれればいいじゃないですか。どのみち、最初の段階でわかれば、すぐに今日は諦めて帰ったのに、一旦取りに帰って、それでもダメですって言われた日には、そりゃ~頭にきますわ。

もちろん、振り込め詐欺とか大きな社会問題になっているのが現実だということはわかります。でも、だからといって、まっとうに手続きしている人を疎かにしていいって訳でもないでしょう。例え、ホームページに書いてあったとしても、みんないちいちホームページをみて銀行に来たりしませんよ。

先ほど言ったように、その旨の貼り紙をするか、書類に書くときの台に書いてあるか、案内係が説明してくれりゃあ、何も午前中を棒に振ることはなかったのです。銀行に腹が立ったのは、そうしリスク管理がなっていないから。だって、お前らも客商売だろ。金銭を扱うプロだろ。リスクは最大限考えなければならないけれど、まず第一に考えるべきは優良な客(私のことです ^^)に対するサービスだろ!大手でもこんなもんかとがっかりした次第です。

他の銀行や金融機関も大なり小なりこんなもんなんですかね。

以上、怒りにまかせたご報告でした。最近はクラファイもあって、お金のことではナーバスになっていますから(^^;)それにしても、マイナンバーカードも労多くして(講演なんかの支払いで最初必ず必要になりますからね、最近は。その場合は番号がわかればいいので、それもあって本カードなんざ作っていませんでした。番号と住所が確認できればいいじゃないか。だったら、保険証もなしにしろよととばっちり的に考えました ^^;)、ホンマに役に立たん、というか、現時点では邪魔ですね。その後…そういやパスポートにすればよかったかと。この段階では思いつかなんだ…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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