それにしても世の中、それも世界中重苦しい雰囲気に包まれています。天候もまた不順で、今年は暖冬でしたから、それこそ心底冷え込むような寒さを感じることはありませんでした。でも、ここのところはすごく暑いかと思えば、雨が降って寒かったり…。14日の土曜日などは氷雨が降る中、例年より12日も早く桜の開花宣言が出たりと何だか不思議な日々です。新型コロナウィルス騒動についてはもう何を言わんかやですね。土曜日にはそんな中でも富士見通りを走っている長距離陸上部に驚いたり…。

何より、風邪を引かないように、と願わずにはいられません。今朝方は、登校中には、大山に雪が積もっていたのを見て、さもありなん。あの寒さでしたからね。

大学に到着して、朝、キャンパス内を歩いていると、いつもと変わらぬ風景でした。

左上はラグビー場で、右上は陸上競技場、左下は準硬式野球場で練習に励む女子ソフトボー部です。文化部も負けてはいられません。右下は看板を建てている風景ですが、聞くところによると、今年は富士見通りを行き交う新入生に対する直接の勧誘はないとか。看板と置いてあるだけのチラシでわが茶道研究会は大丈夫かしら、と先日そんな話をしたばかりでした。

こちらは3号館をバックにした桜の枝です。空が明るいのでちょっと暗いですが、つぼみが今にもはち切れそうになっていることがわかりますでしょうか。湘南キャンパスの開花ももうすぐです。待ち遠しかった春なんですけどね。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授

専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで！

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