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Zoomで会議!

連日、新型コロナウィルスのニュースでテレビは花盛りですね。このサイトでも毎日のように書いています。実際、新学期がどうなるのか、公式見解は出ていません。恐らく2週間程度遅くなりそうですが、その分をどう取り返すかということになったら、何でも1回を120分授業にするとかの案も出ているとか…。おいおい勘弁してくれよ~!と思わず叫びそうになりました。でも、どうもオリンピックが延期になりそうですので、後ろにずれ込むような雰囲気になってきました。首脳部はまだまだ検討中のようです。

本日は、本務である教育開発研究センターと兼任しております文明研究所の所員会議だったのですが、文明研究所はメールでやりとりするメール会議になりました。そして教育開発研究センターは、今、話題のZoomという会議システムを使ってやることになりました。すでに1週間ほど前に通知があってテスト終えていますので、いざ実践です。

Zoomで会議

右側はNECのノートパソコンで表示させたとこと、左側はiPadで表示させたところです。なるほど、わりと簡単に使えますから、従来のテレビ会議システムよりも使い勝手がよさそうです。音声もしっかりしていますし、会議のビデオも撮れます。それだけでも便利そうですよね。

ただ、ノートパソコンとiPadと2つを使って気づいたのですが、ノートパソコンの場合は、表示された資料が小さいからと言って拡大することはできないようです。資料は所長(議長)が表示させているものです。これがiPadであれば、普通に指で拡大も縮小もできます。どっちにしても大きな画面でなければ2つを使った方が便利かなと思いました。この新型コロナウィルス騒動で、こうした機器が一気に普及するかも知れませんね。

教育開発研究センターでは、科研費を取って遠隔授業システムの開発を進めていますから、こうした流れには乗って行けそうです。またワークショップ等も開催する予定ですので、その際にはレポートしたいと思います(^^)

それにしても、時代は進んでいるんだな…。

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投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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