続々・オンデマンド授業!

今日のつぶやき
続々・オンデマンド授業!

昨夜からオンデマンド授業用のPowerPointスライドに音声を吹き込んでいます。今回は、紀年法と時代区分というお話しなのです。今回も3つのファイルに分けていますが、顔出しは1回目の表紙だけにしました。

ま、そこで雑感です。オンデマンドのためには、やっぱり原稿を用意しておいた方が無難かなと思っています。PowerPointには、ノートという機能があってしゃべりたいことを書き込んでおくことができます。録画になると、このノートが上に表示されますので、それを読みながらやると、ちょうどカメラを見てしゃべっているような形になりますので、これもよい点かと思います。私がいつも持ち歩くNECのLaVieは、800g台で凄く軽くてよいのですが、カメラが下に付いています。下から見上げるような絵面になりますと、アゴのたるみばかりが気になりますので、これはNGですね(^^;)

こちらはPOWERポントの画面です。我が家と研究室のディスプレイは、Philipsの42inchサイズですから、作業がしやすいです。でも、作業のしやすさとオンデマンドの教材のうまさはまた別ですね。ま、当たり前ですけれど。

原稿とまで言わなくても、プロットとかアウトラインとかを書いておいた方がよいですね。ずっとしゃべっていることだからと思って話し始めると、あ、あれを忘れていた、これもしゃべりたかったと思ってやり直す羽目になります。何より噛み噛みが激しくなります(>_<)

PowerPointに音声を入れるのは、本当に簡単ですし、やり直しもすぐにできるので、ちょっとでも噛んだりするとすぐにやり直したくなります。ワープロが普及する前の論文の清書みたいなものです。言っては消し、噛んではやり直しのくり返しですね。同僚の先生に、噛んでも臨場感だからと言っていただきましたので、たいがいはもういいかと進めてしまっていますけれどね。

昨夜の最大の失敗は、マイクをオンにしていなかったことです。スライド4枚分くらいしゃべって、とりあえず聞き直してみようと「再生」したら…「シーン」ヘッドフォンマイクを使っていますから、雑音すら入っていません。やれやれでした。

さて今日も緒形拳さんの蔵書の入力作業&台本のチェック作業でした。作業室の部屋の中は相変わらずです。こちらは先日の写真を反対側から撮したところです。

作業室は、卒業論文のゼミ室としても使っていますから、春学期が始まった今は本来なら考えられない光景です。新型コロナウイルスのおかげで春休みに学生たちに手伝ってもらえなかったけれど、逆にこれだけ散らかしておける…。痛し痒しと言っていいのかどうか…(^^;)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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