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オンラインで史料を読んだら?

ここのところ、遠隔授業についての投稿が続いています。このHPについては、学生にも知らせていて、少しでも参考になれば、あるいは苦労をわかってもらえれば、と思っています。裏話を知ってもらうのもいいかなという思いもあります。それだけ試行錯誤が続いているということです。悪戦苦闘ですね(^^;)

明日は、日本近世史基礎演習と卒業論文基礎2のオンライン授業です。前回は、とくに通信で困ったことはなく、割と順調にいきました。ただ、あくまでもガイダンスを兼ねた授業でしたから、明日からが勝負です。とくに日本近世史基礎演習は、実際に史料を読んでいきますので、対面授業と比べてのメリットとデメリットをしっかり見ておきたいと思います。メリットは、全員が共有画面でしっかりと史料と見ながら、説明を聞けるということかと思います。デメリットは、サボっていてもわからない。脱落する学生がいないように細心の注意が必要かも知れません。

オンラインで史料を読む

こちらが明日読む史料です。史料は、ただいま翻刻作業を進めている「吉岡由緒書」です。見えますかね?授業では文久三年八月十八日の政変から禁門の変への過程について、史料を読んでいきます。当時の当主、吉岡信徳が京都守衛に出張していて、実際に禁門の変に遭遇していますから、その記録を読んでいきます。

こちらは史料を一太郎で翻刻して、PDFファイルにしたものです。赤い四角で囲っている部分は、返り点を打つ部分です。まぁ~そこから具体的に進めていくのが現実です。一応、最初の6行は書き下し文までやってみるように指示はしておきました。後、文久三年八月十八日の政変と禁門の変について、小レポートを書くようにと言うことで、こちらはGoogleドライブを共有して使っていますが、もう少し進めてGoogleクラスルームを使ってみようかとも考えています。

私の画面の背景は、土佐は高知の若宮八幡宮に建立されている「長宗我部元親初陣の像」です。好きな像の一つです。

では、また明日!

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投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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