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これが無尽蔵…緒形拳所蔵資料

お盆以来の投稿になります。18日には緒形邸にお邪魔して、追加の資料調査と展覧会の準備について打ち合わせをしました。もちろん、横浜市歴史博物館の井上さん、小林さんも一緒です。先日書きましたように、幹太さんから連絡があって、重要な台本がたくさん出てきたとのこと。『必殺仕掛人』『太閤記』『源義経』等々、緒形さんだったら保管して置いたはずの台本…。幹太さんと書の展覧会をやった際に展示していて、そのまま別箱に入っていたとのこと。でも、出てきてよかったです。

それから展示候補の書画や絵画、陶器などの寸法を測っていたのですが、また新たな書や資料が出てきたり…。キリがないですね。

箱に入れて4箱分、とりあえず大学に運びました。今は写真整理の真っ最中ですが、さてさて全部が整理できるのはいつになるのか?29日(土)の資料整理体験会は予定通り実施する予定で、手伝っていただくつもりでおります。

こうした状態を無尽蔵というのでしょうね、本当に(^^;)

まったく関係がないですが、研究室の「ゆるキャラ神社」に新しく足柄の道の駅で買ってきた金太郎君と、福小鳥です。足柄の道の駅は、南足柄市の竹松というところに新しくできたものです。南足柄市史の頃はよく車で通ったものでしたが、本当に田んぼの真ん中でした。

福小鳥は、京王デパートで開催されていた小鳥を題材にした作品を作成している作家さんたちの展示即売会で買ってきたものです。ずいぶんとまた、賑やかになりました(^_^)v

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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