ああ~原宿駅…。

今日のつぶやき
ああ~原宿駅…。

また昨日のことになります。定期検診のために、原宿のオリンピア眼科病院に行きました。正確には明治神宮前ですね。そこで久しぶりに原宿駅に降り立ちました。普段なら竹下通りを直接抜けていくのですが、せっかくだから新しくなった明治神宮方面の改札で降りてみようかと。

改札と外への出口がこんなんなんですよ。もう、ここはどこ?私はだれ?の世界です(^^;)でも、確かに「原宿駅」と書いてあります。そして…。

解体されつつある旧駅舎と新駅舎を並べてみた所です。ここの銀杏は色づきがお酔いやつで、ようやく色づいてきているのに、解体が進む旧駅舎が何だかもの悲しいですね。

9年前になりますか?甲状腺眼症という病気にかかって、オリンピア眼科病院で2度、手術を受けました。甲状腺眼症は、甲状腺の機能低下がもとで起こる病気で、私の場合、右の瞳の裏の筋肉が炎症を起こして、目の玉が動かなくなっていました。だから、何を見ても二重に見える。さすがに車の運転をしているときにセンターラインが2本見えていたのにはやばい!と思いましたね。

結局、炎症を鎮めるために3週間うちの大学病院でステロイドを注入する治療を受けて、それから目の玉の位置を合わせる手術が2回です。目に針を刺して糸で止めるんですよ。いやはや。

おかげさまで普通にしていれば二重に見えることはなくなりました。ただ、今でも右目は100%動かなくて、顔を動かさずに右上の方を見ると二重に見えてしまいます。

予約は16時で、1時間半ばかりかかりましたから、終わったら外はすっかり陽が落ちていました。5月に通院するときはまだ明るいんでですけれどね。

竹下通りの人手はやはりいつもよりは少ないようです。それにしても竹下通りはいつ来ても何かしら工事をやっていますし、なくなった店、新しい店が必ずあります。恐らく日本でいちばん変化が激しい通りでしょうね。

それにしてもiPhone12Proの画像はさすがです。こんな夜景を自動で撮ってもしっかり写してくれます。

とりあえず、目は無事だったので、今年もラストスパートに向かって頑張って行くことにします。もう来週から12月なんですね。緒形拳さんの展覧会も休館日を除くと後10日…です!最後にバーッと来てくれないかなと思う反面、最近の新型コロナウイルスの感染状況だときついなぁ~などと思いつつ、原宿を後にしました。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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