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全員集合!

何がかと申しますと、ゼミ生が全員集合です。本日は卒論の授業日になっていますが、実は全員揃うのは、久しぶり、10月以来ですか。何せこの間には就活や教育実習がありましたからね。内定会なんてのもありましたね。

何にしても論提出まで後12日です。もちろん、4時限目の授業が終わった後も全員残っています。

今年は、7名のゼミ生のうち、災害史が4人とまた多いですね。宝永富士山噴火直後の小田原藩の動向、富士山噴火と入会山、元禄地震の小田原藩領被害、安政地震における弘前藩江戸藩邸の被害です。後、近世後期から幕末期にかけての麻疹とコレラの流行についてですから、これも災害ですかね。最近は生物災害といった指摘もありますから。ん?ということは男子学生はすべて災害関係か…。

対して女子学生は、1人が戦国時代から江戸時代中期までの風俗の変化について、もう一人が刀剣について。刀剣はよくわからないので、結構、本を買いましたね。

とりあえず、明日も明後日も卒論執筆は続きます。とりあえず、1人に1台ノートパソコンがあって、プリンターも3台ありますから。

後、11日…これからが勝負ですね。何とかなるでしょう!何とかしましょう!ラストスパート頑張ろうぜぃ!!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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