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空き部屋や ゼミ生どもが 夢の跡

卒論提出日から1日過ぎて改めて何だかホッとした気持ちがしています。新型コロナウイルスによる自粛で始まった春学期は、遠隔授業だけで、図書館も入れないから史料も文献も見ることができませんでした。秋学期になっても図書館は自在には使えないし、第一、中央図書館は改修中。二重三重に苦労しましたね、君たちは。

こちらは今日のゼミ室です。机上に並んだノートパソコンが苦闘の跡を…別に物語ってはいないか。1週間前はこんな状況だったのですがね。

「大丈夫!まだ来年があるよ」「大丈夫!提出したからといって卒業できるわけではないから」なんて軽口を聞いては、苦笑いをしながら何とかまとめてくれました。

本当に「ゼミ生どもが 夢の跡」ですね。明日の4時限目は、卒業論文基礎1…今年最後の授業になります。次の7人の野郎どもが次のターゲットです(^_^)v今は7人の足軽たち…さて、どれだけ成長してくれますかね。享保改革希望が4名、飢饉希望が4名と、希望はかなり偏っていますが、とにかく方向だけは決めていきましょう!

頭を雲の上に出しぃ~♪今日の富士山はまさにそんな感じです。天気明朗なり!今年も後10日ですか。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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