緒形拳展覧会余話 東海大学新聞

明日の「徳川家を楽しむ会」第10回例会でのオンライン講演について、つらつらと準備をしています。「小田原藩主大久保忠真の改革と二宮金次郎」というタイトルですが、どうしても忠真が中心にならざるを得ませんね。そこからの報徳仕法に関する従来の研究に対する批判が続きますから…。
さて、前置きはそれくらいにして、新年になりましたら、「東海大学新聞」に緒形さんの展覧会に関する記事が掲載されました。「東海大学新聞」では、展覧会開会前の10月1日号で「戦後大衆文化を振り返る 学生が史料整理や展示に参加」という記事を、開会中の11月1日号に「『俳優緒形拳とその時代』12月6日まで開催中」という記事を書いていただいていました。
今回は開会後、1月1日号です。「名優の活躍を振り返る 豊川悦司らのトークショーも」というタイトルで、豊川さんと貴島誠一郎プロデューサーとのトークショーに、恥ずかしながら、私の講演会の模様が掲載されています。
せっかくですから、3つとも紹介しておきますね。



本来ならば、学生たちと一緒にやりたかったところでしたが、新型コロナウイルスの影響で手伝ってもらうことも叶いませんでした。でも、本来はそうだったんだよ、ということを紹介していただいただけでも嬉しいですね。
ま、確かに去年は大学の活動も大幅に縮小されましたから、記事にするようなことも少なかったですからね、と言ったことは言わないで下さいね(^_^;)
ところで、展覧会記念冊子『戦後大衆文化史の軌跡-緒形拳とその時代-』はまだ残部がありますので、ぜひお買い求め下さい。豪華ラインナップです!!
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/study/publications/other/sengotaisyuubunnkasinokiseki/

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