昨日は大学院の修了式で、本日は学部生の卒業式でした。昨日は春らしい青空だったのですが、本日はどんよりした曇り空ですね。

こちらは昨日のキャンパスです。桜も3分咲きといったところでしょうか？まだまだこれからですね。

いつもは文系と理系に分かれて総合体育館で挙行される卒業式も、今年度はコロナ禍での密を避けるために4部制で開催されるのだそうです。卒業式には出ませんが、日本史専攻の卒業証書授与式には出席します。今年のゼミ生は7名。おかげさまで全員卒業です。今年の卒業生は、2年生の時から古文書を読む会をやったのをはじめ、とりわけ緒形拳さんの資料整理について積極的に手伝ってくれました。とくに一昨年10月～11月に11号館付属図書館展示室で開催した「軌跡－名優緒形拳とその時代」展については、パネルの作製から展示準備、後片付けと大活躍をしてくれました。

新型コロナウイルスさえなければ、昨年の横浜市歴史博物館の展覧会も手伝ってくれたと思うし、彼らにとってもすごくいい勉強になったと思うのに本当に残念でした…。

そろそろ時間ですので、卒業証書授与式に行った来ます(^^)/

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授

専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで！

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