昨日は十六夜の月で満月。ピンクムーンというんだそうですね。何だか悩ましいネーミングです。それにしてこのところ毎月、満月のネームが報道されますね。これもある意味新型コロナウイルスの影響でしょうか…。
こちらは自宅の屋上から見た厚木の街並みとピンクムーンです。iPhone12Proで撮りました。
それにしてもiPhone12Proをios14.5にして、Apple WatchのWatchOSを7.4にバージョンアップしたら、Appleの宣伝通り、マスクをしたままでiPhoneのロック解除ができるようになりました。これは便利です。
iPhoneの画面を上に引っ張り上げるとApple Watchがぶるっと震えて、画面のような表示が出ます。ロック解除を止めたければ「iPhoneをロック」をタッチすれば解除できないようになっています。
現代の機器の進歩には本当に目を見張るものがあります。そう言えば本学では、内線電話がなくなるそうです。その代わりスマートフォンにSCPhoneというクラウドフォンアプリを入れてかわりにするのだそうです。
こんなアプリです。つまりはインターネットを利用した電話ですね。これに各人の内線電話と外線電話の番号が割り振られています。ここでは公表はしませんが(^^;)外線電話が割り当てられているということは、このまま外部に電話ができると言うことですね。試してみたら、普通につながりました。ということはこれを使えば電話代がかからないということですね。普通の電話にかけられるわけですから、LINE電話よりももっとずっと便利ということになりますか。
それにしても、大学の、しかも研究室にいるからの内線電話であって、これでうちにいても四六時中かかってきたらいやですね…。でも、私には外部からもそうそう電話はかかってきませんので、ま、いいっか。
前回のブログで、「定年坂」の階段の話をしたら、これはInstagramにも載せていたのですが、それを見た友人が「定年坂」ってどこだ?とLINEで聞いてきました。超有名な階段なのですが、40年近く行っていないから忘れたと。もうそんなに経つんだよな…と改めて思いました。
こちらはずいぶん古い写真で、昭和40年(1965)頃のものです。
当時の平塚・秦野あたりの嫁入りの様子がわかる貴重な写真です。ちょうどお嫁さんの手を、たぶんお母さんでしょうね、お母さんに手を引かれて実家を後にする。その後に花嫁の親戚が続く…といったところでしょう。ちょっと写りが悪いですが、後に1号館とFMの塔が見えます。ちょうど畑と林の境目のところが通学路の「定年坂」になります。それにしてもよくこんなところに大学を建てたものです(^^;)そして…。
こちらは昨日紹介した「定年坂」の第1代目の階段です。前回のブログで紹介したものです。先の嫁入り写真で「定年坂」だといった坂の最後にこの階段が作られたわけです。
ちょっとした風景にもいろんな歴史が刻まれています。ちょうど話が一周しましたので、本日はこれまでにて失礼いたします!
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