北條邸再訪!

今日のつぶやき
北條邸再訪!

昨日の土曜日は、大船の北條邸を再訪しました。昨年秋の横浜市歴史博物館「俳優緒形拳とその時代-戦後大衆文化史の軌跡-」展に続いて、2023年にはまた新たな展覧会を開催したいと思いまして、その打ち合わせです。緒形さんの長男幹太さんや元マネージャーのハッピーさんも一緒にいろいろと話をしました。まだ、公表できる段階ではないし、というか企画案の段階です。会場も決まっていませんし、何より資金不足はなんともし難いのです(^^;)企画倒れにならないように頑張りたいと思っています。何せ2023年は池波正太郎生誕100年で、豊川悦司さん主演の「仕掛人藤枝梅安」が公開されますからね。梅安といえば、いつまでも私にとっては緒形拳さんです。

それからもう一つ、去年のクラウドファンディングのリターンである「アーカイブ・カフェ」が開催できていませんので、それをどうするか…。新型コロナウイルスの影響はまだまだ先が読めません。

北條家の竹林はずいぶんと小さくなりましたが、その分、庭の野菜が楽しみです。大船ですから「鎌倉野菜」ですね(^_^)v糠塚きゅうりにナスにトマトに枝豆にネギにニンジンに…といろんな野菜がまさに実ろうとしています。これで「アーカイブ・カフェ」をやれたら最高なのですがねぇ。

美智留さんの頃は季節ごとにいろんな花が咲いていました。このガクアジサイもその一つです。いまはしのさんが一所懸命野菜作りをやっていらっしゃいます。昨日は糠塚きゅうりとナスをた~んといただいて帰りました。ナスが柔らかくて美味しいこと。また糠塚きゅうりは、見かけは痩せた瓜みたいなのですが、味は苦みがあって、昔のキュウリの香りが強いです。臭みといってもいいかも知れません。私が知っている昔のきゅうりの味でした。

それにしても昭和の初期に建てられたという北條家に来ると、自分自身の田舎の頃、若い頃を思い出してホッとします。

あ、どうでもいい話ですが、本日、本厚木駅前の有隣堂に行ったら、日産自動車が販売している柿ピーを売っていました。海老名のサービスエリアで売っていて、横浜市歴史博物館の展覧会の際には行き帰りの途中でよく買っていたのですが、最近は東名高速で橫浜方面に行くこともありません。圏央道で藤沢方面ですからね。

日産と柿ピーという取り合わせもおもしろかったですが、これに有隣堂という本屋さんが加わってまた怪しさ?!全開です(^^)でも、海老サービスエリアまで行かなくてもすむようになりました。結構、美味しいんですよ。皆さんもいかがですか?

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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