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チャンバラが好きだった!そのⅡ

昨日はたいへん情けない記事を書いてしまいました。かみさんも「泣けてくる…」と本当に泣きながら読んでいました。私もちょっと泣きながら書いていて…でも、Facebookでいくつか慰めの言葉をいただきまして、本当に感謝です。

さて、先日は子供の頃からチャンバラが好きで、祖父から木を削って木刀を作ってもらったり、久留米水天宮などの祭で刀を買ってもらったという話を書きました。そう言えば、そもそも父が時代劇が大好きで、緒形拳さんの「太閤記」を観た記憶があったのも、父が観ているからでした。近衛十四郎さんの「素浪人月影兵庫」や「素浪人花山大吉」大瀬康一さんの「隠密剣士」などを観ていたのも父が観ていたからでしたね。ちなみに「水戸黄門」といえば東野英治郎さんではなくて、月形龍之介さんの方が威厳があって好きでしたね。

だから、1990年代にテレビ放映されていた「るろうに剣心」も好きで、単行本も全巻持っています。「るろうに剣心」は家族全員が好きです。佐藤健さんの剣心は本当にぴったりだと思うのですが、まだ映画は観に行っていません。有村架純さんの雪代巴も、新田真剣佑さんの雪代縁もこれまたぴったりだと思っています。

佐藤さんの殺陣は、運動神経の良さが十分に発揮されていて、アクション系の殺陣としては現在の頂点なのではないかと思いますね。そんなこんなで…。

まぁ~ボーナスも出るし…ということで、つい買ってしまいました逆刃刀!左下のタペストリーは長女がプレゼントしてくれたもので、研究室に飾ってあります。模造刀が欲しいなと思っていたのですが、どうせならと思って思いきって、というより本当につい買ってしまいました(^^;)一応、純日本製とのことで、確かに反りの部分に乱刃の刃文が入っています。ところどころはプラスチックだったりと、やはり模造刀ではありますが、とにかくこれが重いのです。それなりの値段ですからね。以前、真剣を握らせてもらったことがあります。その時の感触とほとんど変わらないのでないかと思っています。これだと学生に持たせても刀の重さが実感できるかなと思います。

時代劇展を開催することができたら、何らの方法で触ってもらうことも考えたいですね。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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