やっと「幕末風聞集」の細目録完成!

今日のつぶやき
やっと「幕末風聞集」の細目録完成!

昨日は、時代劇のジャンル分けについて記事を書いていたのですが、一瞬で消えてしまいました(^^;)普通はリターンで戻せるのですが、そこれも失敗して、全消です。まぁ、しょうがないのでまた書き直しますか。

とにかく今は品行方正に自宅と研究室を往復の毎日です。そもそも酒は一切飲めないので、それがないのは正直なところありがたいです。今日は関東近世史研究会評議委員会のオンライン会議でした。午後8時からで、いっつも忘れていたのですが、今日は途中からですが参加しました。何もしない評議員で申し訳ないです。それにしても関東近世史研究会も来年で60周年…還暦を迎えるのですね。関東近世史研究会は、関東の近世史を研究する研究会と、地域も時代も限られているのですが、私自身、この会で勉強させてもらったのが、今でも活きています。これほど限られた学会であるにも拘わらず、会員も私らが常任委員をやっていた1980年代後半は、400人以上を数えていたのですが、2020年度は293人とか。常任委員も19人と20人を切っているそうです。「役に立つか」論も手伝って、歴史研究も先細りですね、残念ながら。

寄り道が過ぎました。そんな状況ですから、とにかくなながいなくなった悲しみをなお抱えながら、粛々と毎日を過ごしております。そしてようやく『幕末風聞集』の細目録作成が終わりました!

前回の記事とほとんど同じ画面です(^^;)で、最終的には項目の数が404件で、これを印刷すると18ページになります。挨拶文2ページを加えて、20ページの増量です。262ページか。そこそこですね。後は、刊行に向けてPDFファイル作成です。

それにしても校正は何度やっても完全にはなりません。だいたいはそこでえいやぁ!と諦めて投げ込むのですが、これがまた間違いのもと、でもいつまでもお待たせするわけにはいきません。もうひと息頑張りますか…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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