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梅雨明け…夏色の空

関東甲信越は梅雨明けした模様…だそうで、今日はまた暑い。週末もかなり暑くなるそうです。我が家の屋上に上がってみると、まぁ~真っ青な夏色の空です。

上の写真が国道246号線方面、厚木の街並みで、下の写真が大山を臨んだところです。一昨日までというか、昨日の午前中とは打って変わった天気ですね。

それにして梅雨の豪雨は、熱海をはじめとして、今年も日本各地に被害をもたらしました。2011年の東日本大震災以降、災害史は歴史学にとっても重要なテーマになりました。新型コロナウィルスもまた、重要な災害史のテーマになります。生物災害と言われる分野です。その新型コロナウィルスも昨日、東京では1300人を超え、神奈川でも400人を超えました。千葉と埼玉を含めた1都3県と大阪府がとくに増えていますね。全国で3418人、今日はどうなるのでしょうか?梅雨が上がった週末は、暑くても人流は活発になりそうですね。実は本学でも濃厚接触者が出ると、それと接触した人たちは入構禁止を命じられます。そこで私もまた、ただいま引き籠もり中です。私は元気なのですが…。

それなのにオリンピックでは、濃厚接触者であってもPCR検査が陰性なら競技OKとか…。なんだよそれは…。ご都合主義もここまで来たかという感じですね。

スポーツは大好きなのに、こんなに哀しい淋しくそして怒りに満ちたオリンピックがあったでしょうか。ある意味、1972年のミュンヘンオリンピックのテロ事件よりも…。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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