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あぁ~卒論面談…。

台風8号が近づいているとか。明日には関東から東日本に上陸の恐れがあるそうです。現在のところ、東北よりに進路を取っているようですね。オリンピック競技の中でもサーフィンなどはすでに風と波の影響が出ているとか。進路によって、明日の競技の行方も心配でしょう。研究室から窓の外を眺めて見ると、昨日までとは打って変わって、重たい曇り空…。まだ少し陽が差していますが、風も出てきたようです。

オリンピックどころではなくて、今週は卒業論文の面談があって、明日は最多で5名の面談を予定しています。もう少し詳しく言いますと、卒業論文のゼミ決めのために学生にアンケートをとります。その際は第2希望まで書きます。希望する時代が異なることもありますし、近世をとるにしてもおおよそ260年から280年と時間の幅がありますから、そのはじめ、つまり戦国時代から江戸時代に入るときと幕末維新期では時代のあり方も、したがって史料のあり方も大きく異なります。そこでだいたい2人の先生の面談を受けることになります。ほぼ同じ時期でテーマが近接している場合は、1人だけ面談を受けることもあります。

いずれにしても、面談を受けて卒論の内容について相談し、最終的には先生が指定した図書を夏休みに読んで休みあけにレポートを提出してもらいます。アンケートは2つ書いているわけですから、指定された図書は2種類となります。どちらを選んで読むかは本人の意志です。ただし、それがそのまま自動的にゼミ決めになるわけではありません。まぁ~私はあくまでもお手伝いですから、仰せの通りとなります。毎年、だいたい7名くらいですね。10名以上受け持っている専任の先生はたいへんだと思いますが、昔は30名以上のゼミはザラでした。しかも400字詰で100枚=4万字書かなければならなかったのですが、21世紀に入ったら60枚=2万4000字になりました。100枚書くのが一般的に困難になってしまった…。それが現実ですが、そもそも他大学は50枚程度で100枚は多かったのですがね。100枚と60枚では労力がぜんぜん違います。とはいえ、無事に書かせて卒業させる労力は変わらないといえば変わらないかも知れません。

いずれにしても(Part.2)、またこの季節が来たのかとしみじみ思います。夏休みなって、いやなったからこそやることがおおいなぁ…。ふぁいとぉ~自分!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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