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卒論面談は続くよ…

台風8号はどうも東北に上陸するみたいですね。東京オリンピックは直撃を免れたようで、運が強いですね。神奈川の厚木では目が覚めたら、雨が降っていましたが、9時過ぎにうちを出る頃はすっかりあがっていました。平塚市にある湘南キャンパスもすっかり雨が上がって、青空さえ見えてきました。こちらは陸上競技場です。

グリーンとブルーが層になっているようですね。ただ、東北の方は心配です。台風になれていないでしょうから。昔はほとんど九州かもしくは四国あたりに来ることが多かったのですが、ここのところ、関東や東北に直接襲来することあって、確かに気候がそのものが変わっている気がします。

そうした中で、沖縄ではなんと本日の新型コロナウィルスの感染者が354人になったとか…。もうびっくりですね。東京は2848人とか。それで済んだかという思いしかありませんね。明日と明後日はどのくらいの数になるのか。とにかく医療体制が圧迫しないように、せめて重症患者が増えないことを祈りたいです。

さて、本日の卒論面談は5名。昨日までは、江戸の火消しに天明の飢饉でした。本日は、江戸の温泉文化、江戸の町人文化、女性の教育、婚姻文、不義密通と何だか文化史関係が多いですね。きわどい話も多く(^^;)興味の対象がずいぶん変わってきたというか、多様化したというか。もちろん、これらは私が対象となった課題ですので、これらの課題にそった文献は紹介しましたが、それをまとめて、さて史料は?となった時に卒論として書くことができる題材なのかどうか、まだまだスタートラインの手前なんですね。

本日はゼミ生7名のうち6名がゼミ室に集まって、一生懸命レポートを書いています。こちらもまだまだです。後、残り5か月弱…みんな頑張りましょう!

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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