ただいま!と言えることの喜び

今日のつぶやき
ただいま!と言えることの喜び

少し前のことです。コジローさんという方のTweetがすごく話題になりました。こんなTweetです。スクリーンショットを撮りましたので、紹介させていただきます。

飼っていた猫が亡くなって、泣いて泣いて泣き疲れてもう涙も出なくなった女の子にそっと優しく寄り添う旅立った猫…。8月14日の公開で、私がRetweetされたコジローさんのTweetを見たのは、9月に入ってからのことでした。この段階でいいねが88万6000件、Retweetが17万2000件、引用してRetweetされたものが1万2000件と、本当にもの凄い数ですね。ペットを飼っている方、とくになくした経験のある方からたくさんのコメントが寄せられていました。泣けましたという趣旨のコメントが確かに1番多かったですね。きっと飼い主のことが心配になって、虹の橋から戻ってきたのでしょうなどといったコメントもありました。気持ちはよくわかります。

このTweetにはただひと言「ただいま」とだけ書かれています。ネットのインタビュー記事でコジローさんは、「たぶんそれぞれの飼い主がペットにかけた1番多くの言葉が「ただいま」じゃないかと思って、その一言にしました。」と仰っていました。まさにその通りだと思います。この絵そのものからも「ただいま」という声が聞こえてきそうですが、それだけではなく飼い主がもっとも多くかけた言葉…。これには本当に大きく膝を叩きました。今でもうちに帰ったら、真っ先にななの部屋に行って「ただいま」と言っていましたもの。でも、ケージの中にももうななはいません。でも、今は八之助がいます(^^)昨日初めて「ただいま」と声をかけたのです。

はちは、ケージから出るまでずいぶん逡巡していました。出ようか出まいか…出たいけどちょっと高いなぁ…とかやっているうちに決心がついたのか、パッと降りると後はもう我が部屋。そうこうしているうちにベッドのとなりのカラーボックスにちゃっかり座っています。上の写真は隣の棚ですが、同じように棚に座るななです。初日からななと同じことをやっているのは驚きました。

それにしてもすばしっこい、身体が小さいだけにななより素早くかけていきます。なかなか捕まえてケージに入れるのも、こりゃ大変だわ。

さて、このまだらの背中がこの先どのようになるのか?冬毛が楽しみです。それにしても「ただいま」と声をかける喜び。その想いを今さらながらに噛みしめています。

投稿者プロフィール

馬場 弘臣

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!

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