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天気よし、富士も輝き、通り賑わう

雲は少し多かったよけれど、天気がよい1日でしたね。昨日はすごく寒かったですが、それに比べれば今日は少し寒さもゆるんで気持ちのよい秋日和です。空気が澄んで景色もきれいです。

こちらは湘南キャンパスの1号館です。屋上に「RESTAT」の看板が掲げてあります。これは11月1日から始まる建学祭のスローガンです。昨年は新型コロナウィルスで中止になりましたが、今年は敢行されます。といってもオンラインでの建学祭とのことです。私が部長教員をやっている茶道研究会等は、来てもらって実際にお茶を振る舞ってこそですから、やっぱり寂しいですね。それでもここのところ、急激にコロナ感染者が減っていますから、やれるだけ良しとするか!立て看がないのやはり寂しいですね。

ところで、見えますでしょうか?左の方、木々の間に富士山が見えます。雪を被って富士山らしく輝いていますので、久しぶりに1号館に登って富士山を眺めてみることにしました。

はい、こちらが1号館の屋上から眺めた富士山です。昨夜の雨でずいぶんと頂上も雪化粧をしたみたいです。青空と雲に囲まれて、ちょっとまだ薄めですが輝いています。向かって左側の宝永山の窪みもしっかりと見えますね。宝永4年(1707)の噴火の跡です。

そんなことを考えながら、研究室に帰ってネットのニュースを見たら、なんと阿蘇山が大爆発をしているのではないですか!火砕流に火山灰。火山灰は結構、降りそうですね。阿蘇キャンパスはどうなっているのでしょうか。富士山噴火による災害も研究テーマの一つですから、気になります。

ちょうど1号館から買えるときは、お昼休みが終わって、3時限目が始まろうかという時でした。中央通りの欅も色づきはじめ、その下を学生たちが工学部の校舎に向かって歩いています。ずいぶんと人通り?学生通り?も戻ってきました。それはそれでやっぱり嬉しいことですね(^^)

投稿者プロフィール

馬場 弘臣東海大学教育開発研究センター教授
専門は日本近世史および大学史・教育史。
くわしくは、サイトの「馬場研究室へようこそ」まで!
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